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寿司三昧 ②

東京は新宿四谷荒木町の『鮨てる』さんに行って来ました。

4回目で他にお客さんがいない時に少しだけ写真を撮ることが出来ました。


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185cmくらいの背の高い御主人はとても物腰の優しい素敵な方です。
大きな手から繊細な小振りの握りが出されるので、そのギャップがまた楽しく思えてしまいます。


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付け出しの衣担ぎです。
ごま塩がシンプルでとても好感が持てます。


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合わせたのは広島の地酒ですが、香りも良くとても美味しいお酒です。
この店はお酒で儲ける気が無いらしく、これらの美味しいお酒も1合すべて800円とリーズナブルです。


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この日のお刺身は少し寝かせた平目に松輪の〆鯖でしたが、どちらもとても美味しい一品でした。


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続いては香箱蟹のほぐし身に内子と外子の盛り合わせです。
あまり外子は好きでは無く食べる機会が少なかったのですが、この日のものはとても美味しく楽しめました。


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大好きな鮑の酒蒸しです。
ホントに柔らかくそして香り高く蒸し上げられていて美味しいものです。


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自家製のカラスミです。

通常のものより塩気が少なくて、酒のつまみにそのまま食べるのにピッタリでした。


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真鱈の白子焼きです。
今まで鱈の白子は臭みが気になってあまり好きでは無かったのですが、これはまったく臭みが無くクリーミーで凄く美味しかったです。

鮨てる、レベル高し!


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さてここから握りですが、まずは真鯛の昆布締めです。
昆布の上品な香りを纏いねっとりと仕上がった上質な握りから至福の時間が始まります。

しかしここでお客さんが見えたので写真は終了。

この後頂いたのは、墨烏賊、車えび、カワハギ、赤貝、さより、コハダ、鮪赤身の洗い、中とろ、煮蛤、小柱、
平目、雲丹、穴子を煮ツメと塩で、そして干瓢巻きとどれも美味しかったですが・・・

煮蛤と穴子は最高でした。

カウンター7席しかないので予約はかなり取り難いですが、値段もリーズナブルで行く価値あり!です。
by drhigekuma | 2012-12-13 21:16 | 美味しいもの
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